平成の民家の概要
現在の建築のあり方を考え後世に伝える建築を提案する集団
伝統工法~木の家の木の良さを活かす工法~
日本の気候風土を知り尽くした昔ながらの職人の技が必要とされる工法です。すべての仕口をプレカットではなく、手刻みで加工しているため木材の断面欠損を最小に抑えて、木材を最大限に活かします。
地震に強い基礎~目に見えない部分だからこそ丁寧な仕事が重要~
基礎は水上に浮かぶイメージで考えています。厚い栗石にストロングボードで構成しており地震力が限界を超えたときストロングボードが破砕し外力を低減させます

自然素材~こだわるには理由あり~
床、壁、天井の仕上げ材は無垢板を使用しているため、シックハウスとは無縁で、24時間換気の必要はありません!木の吸放出効果で湿気と共にカビ、花粉などを吸収し分解すると言われています。
耐震性能~柔軟性が生み出す免震~
伝統工法は木組みで建てられている柔工法です。金物で緊結されていないので建物全体を揺らすことにより免震性を保っています。実物大実験からも伝統工法の耐震性は強いことが証明されている。
 
設 計 士 あす建築事務所 名張アトリエ
三重県名張市梅が丘北4-236
資格:一級建築士
   

施工及び現場管理

藤木工務店
大阪市福島区野田2-10-2
資格:一級建築士
   
建   築 木下建築
三重県名張市長瀬546
資格:二級木造建築士